あなたはいくつ試した?自宅でできる脱毛法をとことん挙げてみた!

あなたはいくつ試した?自宅でできる脱毛法をとことん挙げてみた!

ムダ毛の自己処理はメリットが沢山‼

自宅ケアのメリットは、時間を選ばない出かける必要がないキャンセル料や違約金・シェービング代など余計なお金がかからないこと等たくさんあります。

例えばお肌の調子が良い時、気分が乗ったとき、仕事や家事の合間、イベントに合わせて…など自由なタイミングで脱毛できますよね。また、人に見られたくない部位でも気にせず処理できますし、自分で行うケアだからこそ、脱毛だけではなく思う存分スキンケア(好きなケア用品を使ったり、念入りにアイシングしたり)することも可能です。

クリニックやサロンで人にお任せする脱毛は、意外と遠慮してしまって思ったことを伝えることができなかったり、担当者との相性などに悩むこともあります。

一方デメリットは、脱毛法によってはお肌に合わず、皮膚トラブルになったり、間違った処理を続けて色素沈着や埋没毛を引き起こしてしまったりする可能性があります。また、広範囲にわたってムダ毛処理するには時間や手間がかかったり、自分では手の届かない部位の処理は難しいこともあります。

特に背中やうなじ、デリケートゾーン等に関しては誰かに手伝ってもらわない限り、自分一人でのムダ毛処理は至難の業です…!永久的な効果を得ることも出来ないため、どんなに難しい部位でも処理したければ継続的にお手入れをしていくことが必要になります。

自宅で行う脱毛法は選択肢も多く自由度も高いのですが、その反面ムダ毛を処理する本人が正しい知識をもって自己責任で行うということも重要になってきます。

自宅ケアのメリット
・時間や場所を選ばない
・交通費やシェービング代等脱毛以外のお金がかからない
・好みのケア用品を使える
・自分でやるので気を遣わない
・合わなければ他の処理法を試せる

自宅ケアのデメリット
・間違った使用法等で肌トラブルの危険性がある
・手の届かない範囲の脱毛は難しい
・脱毛効果はやや劣る
・処理ムラになりやすい

自宅で行う脱毛法、どんなものがあるの?

自宅ケアと一言で言っても、その方法は多岐にわたります。ここでは数ある自宅ケアについて、それぞれにかかるコスト感をざっくり表にしてみました。

自宅ケアではサロンやクリニックのように出かける必要もないので、毎回の交通費などもかからず経済的です。しかし、自己ケアになるので皮膚トラブルを起こして病院にかかったり、長年ケアを行うことで金銭的な負担が増える可能性はあります。

コスト別の脱毛処理方法一覧

カミソリ 100円~数千円
シェーバー 2,000円~5,000円※女性用
毛抜き 100円~数千円
ワックス/脱毛テープ 2,000円~5,000円
除毛クリーム 2,000円~6,000円
脱色クリーム 500円~3,000円
抑毛クリーム 1,000円~3,000円
家庭用脱毛器 20,000円~120,000円

使い方も金額も手軽なのはカミソリですが、個人的にコストパフォーマンスでおすすめは家庭用脱毛機♪機種にもよりますがボリュームゾーンとしては5~7万円くらいで、この金額を出せば効果も機能も十分です。

一見高く感じるかもしれませんが、3~5千円のワックスや除毛クリームも何度も買えばそれなりの値段になりますし、何より何度やってもムダ毛自体の悩みは解決されません。その点家庭用脱毛器では長期的な効果が得られるので、この先の人生ずーーーーっとムダ毛に悩まされるくらいなら思い切って購入しても損はないと思います。

(私も家庭用脱毛器を購入した一人ですが、脱毛することでお肌自体がキレイになり「もっと早く買っておけばヨカッタ…」と思うほどでした。家庭用脱毛器について詳しく知りたい方はコチラ

また手軽で生えかけのチクチク感が少ない除毛クリームはお肌が強い方に限定して○そうでなければシェーバーや持ちの良いワックスの方がおすすめです。

シェーバーの場合はまめなお手入れが必要ですが、他の処理法に比べるとお肌に優しく色素沈着や埋没毛などのトラブルリスクが少ないので、後にきちんと脱毛したいとなった場合に影響が少ないというメリットがあります。

向き、不向きが分かる!脱毛処理方法一覧

先ほどは各ケア用品の価格帯について記載しましたが、ムダ毛処理法は以下のように使いやすさやお肌の強さなどの希望に合わせて選択することができます。

手軽さから選ぶ⇒カミソリ、シェーバー、脱毛テープ
即効性から選ぶ⇒カミソリ、シェーバー、ワックス、脱毛テープ、除毛クリーム
仕上がりから選ぶ⇒除毛クリーム、ワックス、家庭用脱毛機
持ちの良さから選ぶ⇒ワックス、脱色クリーム、脱毛テープ、家庭用脱毛機
不器用さんでも扱いやすい⇒シェーバー、除毛クリーム、抑毛クリーム、家庭用脱毛器
敏感肌さんでも安心⇒シェーバー、家庭用脱毛機、抑毛クリーム

脱毛法がたくさんあれば、人によって向き不向きも当然出てきます。

例えばワックスの場合、上手く使えば即効性があり仕上がりも持ちの良さも抜群ですが、脱毛初心者さんには少し扱いにくく、コツをつかむまではムラのある仕上がりになることもあります。

抑毛クリームは美肌効果も期待でき、お肌にも優しいのですが単体での高い効果は見込めないアイテムです。これらの脱毛法については、この後ムダ毛の処理法別に簡単な解説もしていきたいと思います!

各自宅ケア用品の使い方や注意点

自宅でのムダ毛処理法は、カミソリやシェーバーのように毛をカットしていくもの、毛抜きやワックスのように毛を抜いて処理するもの、サロンやクリニックと同じように毛根にダメージを与えて脱毛していくものなど様々。

まだ試したことない処理方法や、これまで使っていた脱毛法など、ムダ毛処理の仕組みやメリット・デメリット・注意点などを簡単CHECKしてみましょう!

カミソリ・シェーバー・毛抜き編

カミソリ、シェーバー、毛抜きを使ったムダ毛処理のメリット・デメリット

カミソリや毛抜きは数百円から始められるため、多くの方がこの処理を行っているのではないでしょうか。でもちょっと待って、あなたのお肌に黒ずみや埋没毛(埋もれ毛)、赤いポツポツ(炎症)はありませんか?誰もが1度は経験している処理法だからこそ、ここでは今一度、正しい使い方やメリット・デメリットを確認してみましょう♪

カミソリを使ったムダ毛処理

手軽さ◎ 頻度× ダメージ×

カミソリは数百円~購入でき、気になる部分があればそこだけをササッと処理することができるので特に学生時代には必需品ですよね。上手く使えばピーリング効果も期待でき、お肌のターンオーバーを促してくれます。最近ではプロによるシェービングサービスを受けられる理容室やシェービング専門のサロンも登場しています。

一方デメリットとなるのが、カミソリによる肌へのダメージ、いわゆる「カミソリ負け」です。カミソリは皮膚表面を一緒に削ってしまうため、使い方によってはお肌に大きなダメージを与え、炎症がおきたり毛穴が目立つようになってしまいます。そのためカミソリを使ったシェービングサービス(理容室やシェービングサロン)では理容師の資格がないとできません!

自宅でカミソリを使った処理を行う場合は石鹸ではなくお肌を保護するシェービングクリームを使い同じ個所に何度も刃をあてないよう注意しましょう。使用頻度にもよりますが「使いっぱなしで放置しない」「定期的にカミソリの刃を新しいものに変える」など日々のメンテナンスも重要になってくるアイテムです。風呂場など湿気の多い場所では雑菌の繁殖も多く、衛生状態にも気を遣う必要があります。

カミソリのメリット

・お手軽・簡単でコストパフォーマンスが高い
・急な予定に対応でき、携帯しやすいため出先に持ち運べる
・部位に合わせて小型のものやT字、I字のカミソリなど種類が豊富

カミソリのデメリット

・刃を直接肌にあてる為、誤って切ったり肌荒れやニキビ箇所に引っかかったりして思わぬ怪我を招くことがある
・処理後に炎症を起こしやすい
・繰り返し使用して肌荒れだけでなく色素沈着することも…

シェーバーを使ったムダ毛処理

手軽さ◎ 頻度× ダメージ〇

シェーバーでのムダ毛処理は、毛抜き、カミソリに比べると扱いやすく、肌へのダメージも抑えられます。価格帯も数千円~購入でき、顔用や全身用、男性のヒゲ用、お風呂で使えるタイプなど形や種類も用途に合わせて様々です。

比較的毛が濃い人でも、長ささえ短くしておけばジョリジョリと剃ってくれますし、カミソリと違ってお肌を保護するためのカバーもついているため、誤って肌を傷つけたり切ってしまったりする心配もなく安心です。

また、サロンやクリニックで脱毛を始める際は、毛を短く処理してから施術に入るため、シェーバーで自己処理してから施術に入る場合が多くあります。お肌へのダメージを考えて、脱毛の予定があるのであれば、シェーバー以外の処理は控えましょう。

シェーバーを使う際のデメリットは、やはり他の処理法に比べて深剃りができないという点です。処理をしても剃った後の毛の断面が黒くブツブツと見えやすかったり、すぐに生えてきてしまうため、見た目も触り心地も長続きはしません。また、こちらも定期的に刃を新しいものに変えるなどメンテナンスは必要になります。

シェーバーのメリット

・お肌に直接刃が当たらないため、カミソリと比べて低ダメージで素早い処理が可能
・顔用、ボディ用、お風呂で使えるタイプ、丸洗いできるタイプなど種類が豊富
・比較的安価で購入できる

シェーバーのデメリット

・定期的に替刃、乾電池などを購入する必要がある
・分解して掃除をしておくなどやや面倒なメンテナンスも必要
・仕上がりの綺麗さや持ちの良さがいまひとつ

毛抜きを使ったムダ毛処理

手軽さ◎ 頻度◎ ダメージ△

毛抜きは広範囲の処理には向きませんが、眉や指といった狭い範囲の毛を処理するにはお手軽です。即効性がある上一度抜いてしまえば生えてくるまでに時間がかかるため、カミソリやシェーバーの様にチクチクすることもなく、見た目もそれなりに綺麗になります。

ただし、1本1本手毛抜きで処理するにはかなりの時間と労力がかかる上、特に毛の流れと逆向きに抜いてしまうと肌へのダメージは大きく、毛穴に赤いポツポツとした炎症が起こることも多い方法です。このようにお肌に受けてしまったダメージは、のちのち色素沈着を起こし、跡が残ってしまうことも多くあります。

また、毛抜きは埋没毛の原因にもなりやすく、一度埋没毛になってしまうとますます処理が難しくなってしまいます。一時的に毛は無くなっても、お肌自体が汚くなってしまわないよう、毛の流れに沿って抜くなど注意が必要です。

毛抜きのメリット

・毛抜き用のピンセットさえ購入すればいつでもムダ毛処理が可能
・100円ショップなどでも購入できる
・効果が比較的長持ち
・刃物ではないので飛行機など機内持ち込みOK。コンパクトでおでかけや旅先に持ち運びもしやすい

毛抜きのデメリット

・毛周期に関わらず無理やり抜き去ってしまうので、毛根にダメージ
・炎症や埋没毛、色素沈着の原因になる
・毛抜きで対応できるのは眉毛範囲の狭いわきの毛程度

ワックス・脱毛テープ編

ワックス、脱毛テープを使ったムダ毛処理

ワックス、脱毛テープでは1~2ヶ月と、カミソリやシェーバーに比べると持ちが良く、広範囲を一度に処理することができます。どちらも、カミソリのようなチクチク感が残らないことが特徴ですが、初心者にはやや扱いにくいと言えます。最近ではワックス専門のサロンもあるので、大事なイベントの前などは専門サロンにお任せしたほうが仕上がりも持ちもグッと良くなりますよ。

ワックスを使ったムダ毛処理

手軽さ△ 頻度〇 ダメージ△

一般的にワックス脱毛で使われるワックスには「水性」のものと「油性」のものがあります。価格は3000円ほどで、脱毛したい箇所にワックスを塗り、その上にシートを貼り付けて毛の流れに逆らう形で一気に引き剥がして毛を抜き去ります。

成分はお肌に優しい天然由来のものが多く、デリケート部位にも使用できます。また、油性ワックスの場合はシートを使わずに、ワックスを塗って乾かしてから剥がして脱毛する「ハードワックス」もあります。ワックス脱毛の仕上がりは毛を抜いて処理するので毛穴が目立ちにくく、少し生えてきてもチクチクすることはりません。また、その効果は1~数か月と比較的処理の頻度も少なく済みます。

しかし、ワックスでの脱毛は作業に時間がかかったり、上手く毛に密着できていないと脱毛にムラが出ることがあります。またシートやワックスを剥がす際の痛みとダメージは多少なりとも伴います。

脱毛ワックスのメリット

・毛を根元から処理するため脱毛後の綺麗な状態を1~数ヶ月ほどキープできる
・お肌に優しい成分で顔以外のほぼ全身に使用できる
・生えかけのチクチク感がない

脱毛ワックスのデメリット

・毛を少し伸ばしておいた状態でないと脱毛できない
・人によっては強い痛みを伴う
・慣れるまでは痛みだけで毛が抜けきれずに残ってしまうことも…

脱毛テープ(ワックスシート)を使ったムダ毛処理

手軽さ○ 頻度〇 ダメージ△

脱毛テープは脱毛したい個所にテープを貼り、一気に剥がして毛を抜き去ってしまう方法です。使い方はワックスと似ていますが、あらかじめテープになっているためワックスよりもお手軽です。価格は1000円程度で購入でき、売り場では「脱毛シート」や「ワックスシート」「脱毛テープ」などと表記されますが、同じ脱毛法とされることが多く曖昧さもありますね。

テープを剥がす際には痛みやお肌へのダメージがあり、その点ではワックスとほぼ変わりません。また、ワックスに比べると毛への密着がやや劣るため、毛が抜けずに切れたり残ったりすることも多い脱毛法です。特に背中など自分の手が届きにくい部位の脱毛は難しく、痛い思いをしてテープを剥いでもほとんど効果を期待できないと思った方が良いでしょう。

脱毛テープの失敗を避けるコツは、脱毛ヵ所の皮脂や水分、汚れをキレイに拭き取り、毛の流れに逆らって一気にはぎ取ってしまうことです。脱毛テープは毛に密着し、皮膚には比較的つきにくいという特殊なテープなので、間違っても脱毛専用のテープ以外での脱毛はしないでくださいね!

また、ワックスシート(脱毛テープ)は名前の通り、シートに粘着性の強いワックス状のものがついています。そのためワックスと同じようにテープ自体を手でこすったりドライヤー等で一度温めるなどして毛にしっかり密着させれば、より綺麗に脱毛できるでしょう。

脱毛テープのメリット

・価格が安く手軽に脱毛できる
・上手く処理できればもちが良い
・生えかけのチクチク感がない

脱毛テープのデメリット

・毛が毛根から抜けず切れることも多い
・処理したい箇所がたくさんある場合はワックスの方が安い
・毛を少し伸ばしておいた状態でないと脱毛できない

種類が豊富なクリーム・ローション編

除毛・抑毛・クリーム系のムダ毛処理

※出典元:楽天

クリーム系のムダ毛処理アイテムは、除毛・脱色・抑毛と種類がたくさんあります。それぞれムダ毛へのアプローチにはかなり違いがあるため、効果の出方や特徴などをチェックしてみてくださいね。

除毛クリーム

手軽さ〇 頻度△ ダメージ△

除毛クリームは毛を溶かして処理する方法です。ドラッグストアや通販で1000円前後~購入でき、脱毛後はすぐに効果を実感できます。使い方も簡単で、ムダ毛の気になる部分に塗り、数分(規定の時間)置いた後洗い流したりふき取ったりして処理します。塗布したクリームは毛穴の中まで入るので、カミソリやシェーバーとは違って黒いポツポツや、生えかけのチクチク感が気になりません。ただメリットも多いですが、実際には「毛が残っちゃった」「あんまり持たない」という声もあります。

除毛クリームには保湿成分を含むなどお肌に優しい工夫がされていますが、アルカリ性の成分が配合されています。これらの成分はタンパク質でできた毛を溶かす反面、肌表面にもダメージを与えてしまいます。実際にはヒリヒリした痛みや赤みが出ることがあり、他の自己処理と比較してもよりダメージを考慮する必要があります。

使用の際は必ずパッジテストを行い、使用頻度にも気を付けましょう。処理後は低刺激性の化粧水やローションなどで、お肌を正常な状態に整えるようケアしてあげることが大切です。間違ってもアルカリ性の温泉などには浸からないようにしてくださいね!

除毛クリームのメリット

・除毛クリームは生えている毛を溶かすため、チクチク感が少ない
・比較的安価で手に入り、1本買っておけば気になる部位数か所で2、3回使える
・広範囲の処理も行いやすく、即効性がある

除毛クリームのデメリット

・毛を溶かすアルカリ性の薬剤で、比較的お肌に負担がかかる
・顔や性器周辺の敏感部位への使用はNG ※使用上の注意に従ってください
・うまく除毛できないことがある

話題の除毛クリーム「ムーモ」「ヌーク」の記事はこちら>>

脱色クリーム

手軽さ〇 頻度〇 ダメージ〇

脱色クリームとは、ムダ毛の色を脱色して肌になじませ、目立たないようにする方法です。ムダ毛自体がなくなる方法ではないので、手触り的な面での変化は感じられません。この方法はカミソリなどでのダメージを減らしたい方や、脱毛するほどではない方、男性の腕やすねのようにツルツルにするには不自然といった場合におすすめです。

価格は1000円以下~ドラッグストアや通販で購入でき、2種類のクリームを混ぜ合わせて気になるムダ毛部分にたっぷりと塗ります。その後数分(規定の時間)放置し、水で洗い流します。このときお湯を使うと毛穴が開き、クリームの成分が毛穴に入り込んでしまうため、できるだけ水で洗い流すようにしましょう。このクリームは混ぜ合わせた後放置すると効果がなくなるため、30分ほどでなるべく早く使うようにします。※商品の説明書を確認してくださいね。

また、クリームの量が少ないと上手く脱色されないため、しっかり毛全体を覆うように使用することがポイントです。脱色クリームも使用前には必ずパッジテストを行いましょう。お肌の弱い方は赤みやヒリヒリ感などの症状が出ます。

脱色クリームのメリット

・色素沈着になりにくい
・比較的安価で処理できる
・1度脱色すれば持ちが良い

脱色クリームのデメリット

・処理中はニオイが気になる
・手触りは変わらない
・しっかり塗らないと仕上がりにムラができることがある

抑毛クリーム(抑毛剤・抑毛ローション)

手軽さ〇 頻度× ダメージ◎

抑毛クリームとは、毛が生えてくるスピードを落とし、薄くしていく「抑毛」効果を狙った方法です。そのため、他の方と違って脱毛の効果なく、効果の実感にも数か月~かかるので根気よく続けていくことが大切です。

また、抑毛クリームには女性ホルモンと似たような働きをする成分が含まれており、ムダ毛が生えてくるスピードを抑制してくれます。他の方法に比べお肌にも優しく、デリケートゾーンにも使用可能で、保湿成分や美肌効果もある商品が多数出ています。価格も1000円以下~購入できるため、家族でシェアしても良いですね。抑毛クリーム単体での効果はなかなか実感しにくいという声もありますが、他の脱毛法と併用することで毛の処理頻度を減らすなど補助的に使うと◎です。使用頻度は1日数回が望ましいと言われています。

また、同じような効果を狙ったものに「抑毛石鹸」があります。ボディーソープの代わりに抑毛石鹸を使ったり、成分も優しいのでお顔の産毛対策に洗顔用に使うなどすれば、毎日無理なく続けられそうですね!いずれにしても即効性はないため、毎日コツコツ続けられるよう習慣化していけると良いでしょう。

抑毛クリームのメリット

・毛が生えるスピードを遅らせ、手入れを楽にすることができる
・お肌への負担が少なく、手ごろな価格
・ムダ毛の処理が減ることでお肌も綺麗になる

抑毛クリームのデメリット

・抑毛クリーム単体では、ムダ毛をなくすことはできない
・抑毛効果には個人差が大きい
・1日に2回以上が目安、効果が出るのにも1~数ヶ月は続ける必要がある

自宅がエステサロン化してしまう?!家庭用脱毛機編

自己処理におすすめの家庭用脱毛器

※出典元:Amazon

手軽さ〇 頻度◎ ダメージ◎

家庭用脱毛器は、近年ではエステサロンとほぼ変わらないと言われるほどその性能は進化し、人気の高い自己処理アイテムです。施術を続けていくことで毛は薄く、細く、少なくなっていきます。家庭用脱毛器の優秀な点は、脱毛だけでなく美顔等のケアも同時にできる機種が多く、別料金や追加料金を気にせず思う存分脱毛やスキンケアを行うことができます。

さらに、家庭用脱毛機とはいえどレーザー脱毛器やフラッシュ脱毛器、クリニックで言うところのメディオスターやHAYABUSA等と同じ効果を狙った「蓄熱式」の脱毛器まで登場しています。家庭用脱毛器は脱毛初心者さんはもちろん、サロンやクリニックなどで脱毛完了した方でも、しばらく経って生えてきた毛などに随時使えます。

一度買ってしまえば家族や友人とシェアすることもでき、そのあとのランニングコストはほとんどかからないことも魅力のひとつです。

家庭用脱毛器のメリット

・脱毛サロンに通わなくても同じような施術ができる
・自宅で手の空いた時間にササッと照射できる
・長期的な効果を得る事が可能
・家族や友人などとシェアして使える

家庭用脱毛器のデメリット

・クリニックやサロンでの脱毛機に比べるとやや効果は劣る
・自宅ケアの中では比較的高額な美容家電
・背中やうなじといった箇所は手伝ってもらわないと難しい

機能も効果も◎おすすめの家庭用脱毛器はこちら≫


まとめ

いかがでしたか?自宅でできる脱毛法はたくさんあり、ワックス脱毛にしても抑毛クリームにしても、それぞれさらにたくさんの商品が出回っています。

いろいろ試したけれどムダ毛のお悩みが尽きなければ、いっそのこと脱毛のプロに相談できるエステ脱毛や医療脱毛を考えるのも良いですよ。少しお金はかかりますが、自分で処理する手間ムダ毛に悩む時間、何より綺麗なお肌を維持できる、ということを考えれば決して惜しくはないと思います。

また、エステサロンに行く時間がなかなか取れない…という方は家庭用脱毛器を視野に入れてみるのも◎です。特に注目はコスパ&機能のバランスが取れている人気機種「ケノン」ですが、最近の脱毛器はエステサロンと比べても遜色ないほど効果が高いですよ。

しかもエステサロンよりも短期スパンでお手入れ可能なので、脱毛開始から比較的早い段階でムダ毛の悩みから解放されます♪正しく使えばお肌への負担も少なく、家族や友達とシェアして購入すると負担も少なくて済みます。

あなたも気になる脱毛法を試して、是非綺麗なお肌をゲットしてくださいね!

女性ユーザー300×250

The following two tabs change content below.

MIKI

美容系サロンが豊富な街、福岡出身の管理人が、皆んなが知りたい脱毛に関する悩みや疑問について様々な情報をお届けしたいと思います。サロンやクリニックに行っても教えてもらえない脱毛のあれこれを、個人の見解も含めつつばんばんお伝えして行こうと思いますので、まずはゆる〜く、是非見ちゃり〜♪